愛02<母親>

ヨーロッパは父性社会だ。したがって息子がコンプレックスを抱く のは父親に対してだ。ツルゲーネフの「父と子」に描かれている。 父親ニコライは地主で・・・・あまり詳しくは読んでいないが、そ の息子アルカージーはその親に反旗を翻すかたちで、ニヒリストに なってしまった。それは宗教や権力を一切認めないものだった。 そのてんアジアでは母…
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愛01<いろいろ>

愛にもいろいろある。 恋しあう愛―恋愛 助け合う愛―扶助愛 全人類愛 全生命愛 <恋愛> は、助け合う範囲が狭く、愛し合う二人か、家族に限られている。 動物のように縄張りを主張し、排他的になる。つまり家族は守るが、 その他は排除する、というものだ。 家族が多くなってゆけば、親戚、そして親戚が多くなってゆけば、 部…
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霊哲14<人工霊、自然霊>

人工霊は人が自分たちの都合によって作り出す霊だ。その存在性は あまりなく、それによって維持された権力がなくなってしまえば消 えてなくなるものだ。 しかし、数百年続く場合もある。 <自然霊> 自然霊は数十万年も昔から人類が無意識の奥底に保ってきたものだ。 そこに人間と動物とを分けるシステムがある。それは多分言語のも っとも原…
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霊哲13<儀式>

結婚式、葬式、・・・・・人間の世界にはいろんな儀式がある。 それらは魂に対するもの、霊に対するものがある。魂に対するもの は肝試しがある。 昔からの部族社会では、大人になるための儀式がある。それを乗り 越えてはじめて大人の社会に受け入れられる。いわゆる通過儀礼と いうやつだ。 その時の恐怖体験が、心に節目を作り、自分でも「大…
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霊哲12<仏国土>

仏国土は大乗仏教徒の想像の産物だ。たいていの大乗仏典には最初 の部分に決まり文句がならぶ。 実はそれが仏国土世界なのだ。 そこで釈迦が説法している様子がマンダラ的にえがかれている。 それは子供のひとり遊びに似ている。親に「片付けなさい!」とし かられても夢中で遊んでいる。 子供にとって玩具が乱雑におかれた場所でも無上の遊び世…
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霊哲11<霊の力>

霊の力は何といっても「智慧の援助」というものだろう。江戸の中 期の赤穂浪士の話は誰でも知っている。 彼らの死はたちまち江戸の文化になってしまった。つまり、死んで 物語として生き返ったのだ。 江戸幕府の政治が上から抑え込むだけのものになってきたとき、命 を落としてまで反発した、という事が今日まで伝えられてきた赤穂 浪士討ち入り…
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霊哲10<ボタンひとつで>

空爆というものがどこから始まったのかはわからない、空爆の初期 は割と低空だったので、相手をよく確認しながら、という状態だっ たのかもしれない。 しかし、1937年のドイツ軍によるゲルニカ空襲は民間人もふく めた無差別攻撃だったそうだ。 これを契機として無差別爆撃がどんどんエスカレートしていった。 その最大のものは原爆だろう。…
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霊哲09<原始霊>

<リン> 下町はいまでも長屋がのこっていますな・・・・一軒ぐらいは そのもっとも単純な人間関係は、大家さんと棚子でしょうな。 ―はっさぁんもうそろそろお前も嫁をもらわなくちゃな・・・・ ―ええ、いつもそればっかし思っていますがね、なにしろ出会わな い。 ―出会わない訳を知っているか。 ―何でしょう、そんな訳でもあるんですか…
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霊哲08<恨み>

うらみは霊の世界をもっとゆがめてしまうものだ。 恨みの中にも当然の恨みもあれば、理不尽な恨みもある。 ホ・ジュンの中にも理不尽な恨みがいっぱい出てくる。 ホ・ジュンの異母兄ホ・ソクは物語のはじめのころから中のころま でホ・ジュンをいじめつくす。 ユ・ドジの母親もそうだ。 理不尽な恨みによってストレスが加わり、その解決によって…
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霊哲07<礼にはじまって>

*魂は礼に始まって霊におわる* <礼> とはなんだろう。 礼節を知る・・・・つまり、それは人間の間の絆をたもつための法 のようなものだ。 もっとも簡単なのは挨拶だろう。 私は板金工場で8年ぐらい働いたことがあるが、その中でベトナム 人やインドネシア人と接した。 彼らは気持ちよく挨拶してくれる。それは教えられたことかもしれ…
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霊哲06<真霊と偽霊>

明治維新後、皇室が政府に利用されるという異常な事態が起こった。 それに拍車をかけるように明治憲法が制定された。それは天皇を神 格化し絶対の権力者にするためだった。しかし、その裏は絶対化さ れた権力を政府や軍部が利用するためだった。 それが国内の民主主義者や社会主義者たちを弾圧し、民主的な思想 が民間に流布しないよう強力な弾圧に…
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霊哲05<敵>

共食いはもっともやってはいけないもの、という霊哲が本能にしま われている。 しかし、あるとき異常な状態が起こってしまった。それが言葉の急 激な発達だ。肉食によって大脳が発達し、言葉による制御が本能の 壁(禁忌)を容易に乗り越えるようになった。 そのとき人間の性的力(リビドー)が増大し、「敵」という妄想を 作るようになった。 …
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霊哲04<アナログとデジタル>

テープやレコードはアナログだ。とくに38センチ/秒スピードの テープの音は明らかにCDとは違っていた。 FM放送の時でも、テープとCDの音とでは何かが違っていた。 テープの音には独特の音圧があった。 風の音でも、ほんとうに風が吹いているように聞こえるかもしれな い。 バイオリンの音は、デジタルだとロバの悲鳴のように聞こえたが…
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霊哲03<同類化>(同種化)

同類化は大昔から行われてきた。話の中にも同類化がある。それが 桃太郎だろう。 誰でも知っているこの話は、桃太郎が一人で鬼退治に行くのに途中 からイヌ、サル、キジを従え鬼が島へ行く、というものだ。 それらの動物は人間の協力者として、つまり人間の同類として桃太 郎に選ばれたのだ。 するともう、彼らは食料とは違う、人間と同じような…
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霊哲02<存在性>

霊がほんとうに存在するのか、確実なところはわからない。 ほんものの霊能者を信じるしかない。彼らが「いる」といえばいる のだ。 青空に雲が浮かんでいるのに「実はあれは偽物だ」と思う人のほう がおかしい。 霊能者は真実を述べているのだ。 霊の存在性が否定された場合を考えてみよう。 たとえば山林のどこかで人骨が見つかったとし…
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霊哲01<スピリット>

霊の真実はすぐれた宗教家かほんものの霊能者にしかわからない。 私はまったく霊感はない。つまり、霊を語る資格などない。 しかし、この世界に偽物は実に多い。それはそこを権力が利用して いるからだ。 宗教家でもどんなえらそうなことを言っても、信者を利用しとんで もないお金を稼いでいる人がほとんどだ。 「霊=お金」というわけだ。 …
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魂哲16<仮想>

魂は生き物だ、同じ状態を保ち続けることはできない。なによりス トレスに弱い。 呼吸を意識し、つねにリフレッシュをしてやらなければいけない。 愛犬のように散歩してやらなければいけない。 また、時には仮想したりし、別人になって見るのもいい。旅や引っ 越しは最良だ。その時代の雰囲気にうまく合わせてないと息苦しく なってしまう。 …
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魂哲15<変遷>

<魂の変遷>個人 魂にとって最も大切なのは、生まれ落ちた時からはじまる。それ以 前もあるかもしれないが、ともかく地上に出呼吸しなければ変遷は はじまらない。 癖-->個性的行動-->得意-->社会的創作-->挫折、葛藤、 乗り越えさらに魂を磨く 魂はみがかれればみがくほど光るというわけではない。いくら才能 があって…
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魂哲14<いろんな性格>

ホ・ジュンを見ていても同じような性格の持ち主はほとんどいない。 異なった性格の人物が共演することによって立体的な場が生まれ、 物語がひろがりをもって進んでゆく。 だからこそ、韓ドラでは「相関図」というものが重要になってくる。 だれがどのような関係を保っているか、という事が重要なのだ。 <対立関係>    ユ・ドジ<->ホ…
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魂哲13<生物の力>

孫悟空は究極の神技を誇っている。あるとき、大日如来とその技を 見せつけようと思い・・・・・というのを手塚治虫の漫画で見たこ とがある。 孫悟空が高い山の天辺にしるしをつけ、「よし、ここなら仏の背丈 より遥かに高いだろう、」と思った。しかし、地上へ戻ってくると そのしるしが大日如来の中指に描かれていた。 人間が生物の力に気付い…
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